After the Working Holiday!!
4.In Tasmania(1/7)
「〜ひぃ〜" 資金が…$ "。食料&雨風防ぐ屋根だけは確保せねば!〜」

そんなわけでやってまいりました。
1月1日にタスマニアの州都ホバートへ上陸しました。
しかしワーホリ9ヶ月目で、こまったことが起こりました。
$お金$が…。
そう、残資金が残り少なくなってきたのです。
普通にバックパッカーに泊まっても
食費と宿泊費だけで、
1週間とちょいで、有り金が尽きてしまう計算でした。
メルボルンでは気付かず、タスマニアへ渡ってから発覚した致命的な現実…。
しかも!
タスマニアへは飛行機で渡ったのですが、
その際に、往復航空券を買ってしまったために、
帰りの日付、「2月2日」はもはや変更出来ないことでした。
このままだと、タスマニアで3週間路頭に迷うことになります。
出発が1月1日(1&1)だから、帰りは(2&2)だ!と、
な〜んにも考えずに帰りを2月2日と決めてしまった
自分の単純すぎる思考回路に、この時ばかりはさすがに凹みまくりました。
カンケーないけど、パース旅立ちは11月11日(1&1&1&1)。
今から思うと、ただのバカ野郎です。
1時間ほどベットの上で、身動き取らずに心ゆくまで凹んだ後
異国の地でのたれ死ぬ前に、食料と住む場所だけは確保せねば…、
と動き始め、こうしてタスマニアでのサバイブ生活が、幕を開けたのでした。
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