After the Working Holiday!!
2.In Perth(4/6)
「〜パースでの、日々の暮らし1〜」
とにかく料理をはじめ、自分のことは自分で出来るようになるのが
目標だったので、パースでは普段の生活は規則正しいものに
するように心がけました。
あと、シェアメイト。こいつら英語が半端じゃなく出来ました。
自国の大学ではなく留学して、英語を使い勉強しているだけあって、
ふつ〜うにペラペラしゃべるんです。
上には上がいるもんだ、としみじみ感じました。
そしてもう一人の日本人、Sayokoの英語をマスターしたい!
という意気込みにも、当時影響を受けました。
テキト〜な気持ちで英語を勉強している日本人(自分含めて)が
掃いて捨てるほどいる中で、
彼女の姿勢は見習うものがありました。
僕は、英語を習得する!という目的で
ワーホリしていた分けではありませんでしたが、
この時は、僕もこりゃ〜負けてはいられない!と思いました。
ので、本気で英語を独学で勉強し始めました。
ただ漠然と勉強していてもしょうがないので、目標を2、3ヶ月後の、
2001年11月のTOEICに向けて。
そんなこんなで、基本的に日中はバイトorバイトがない日は図書館で勉強。
夜は英語と料理の勉強をするという日々が、パースでは続きました。
他のシェアメイトとは当然英語で話すし、Sayokoとも日本語で話すと
どうしても日本語のままで、会話がダラダラと続くので、
普段はなるべく英語で話すという決め事をお互いしました。
この頃は、ほとんど英語漬けの日々でした。
なにか考える時も、基本的には英語で。
パース生活は、ワーホリの中で一番学べた時期だと思います。
ここでの生活がなかったら、
僕のワーホリの50%くらいはなかった
といってもいいくらいです。
大げさかもしれないけど、今の自分もないかも。
なぜなら今役に立っていることって、ほとんど
この時身に付けたことだから。
前へ戻る
次へ進む