After the Working Holiday!!
1.In Melbourne(5/6)
「〜あれ?自分がオーストラリアでやりたいことってなんだったっけ??〜」
そんな中、仲の良かったワーホリ仲間2人が相次いで
新天地へ旅立っていきました。
一人は「Cooper Pedyというオパールが採れる町でオパールを採掘する!」、と。
もう一人は「Brisbaneで英語の勉強をする!」、と。
彼らの熱い血潮に圧倒されながら、僕は思いました。
「あれ??自分はオーストラリアに何しに来たんだっけ…?」
だんだん自分のしたいことが、わからなくなってきたのです。
今思えばこのあたりからホントの意味で、ワーホリがスタートしたように思います。
それまでは「ワーホリ」という言葉が持つ
自由きらびやかなイメージに振り回されて
いただけだと。
でもよく考えたら、「ワーホリ」って、
海外で定職を持たずに住む=ただのプーなんですよね。
「ワーホリ」という言葉自体は、「大学」とかと違って、
なんの実体も持たないわけですよ。
日本に住んでいる時以上に、
自分から動かないと、ビックリしちゃうくらい、なーーーんにも始まらないんです。
自分から行動しないと、笑っちゃうくらい何もないんです。
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