After the Working Holiday!!
4.自分のフリみて我がフリ直せ。(1/2)
「今」自分に課せられたこと。
〜「辞めMan」の思う、当時のYukiについて〜
このホームページを立ち上げてから、「今の自分」に少し反省しています。
反省させられるキッカケとなったのは、「Myワーホリその時」のYuki。

自分自身でした。
当時の体験を文字としてまとめてみて、初めて気が付いたのですが、
我ながら、Yukiってすごいヤツだったんだな〜って、思ってしまいました。
これってホントに自分かよ??って。
自分自身のことなんですけど、でも、自分自身のことだからこそ
今まで、まったく気付きませんでした。
特にパース時代以降は、彼の成長がすごく伝わってきます。
Yukiは、彼自身が「今やるべきことを、しっかりと把握」している。
そして、それを即実行に移している!と思いました。
今の僕はというと…。
今の僕はというと、日々、自分なりに頑張っているとは思いますが、
基本的に働くことは好きではない、「辞めMan」です。
この業界にこだわるつもりもなく、会社の利益につながることを
特に考えているわけでもない、ただの一社員です。
この業界で働き始めてからそろそろ2年が経とうとする今も、
いまだに、こんぴゅーたに対する、苦手意識はとれたわけではありません。
特に専門的な勉強をしたわけではなく、ある日新聞の広告欄に記載されていた
会社の採用試験を、「まーーいっか」という思いで受けに行き、
たまたま受かってしまって、今にいたるわけです。
特にマジメな模範的社員というわけでもなく、会社側から見ると
どちらかというと不良社員といったほうが近いかもしれません。
定時近くになると、もう仕事に手が付きませんし。
まぁ、僕は別に会社のために働くことはなく
自分の思うように、自分勝手に働けばいいと思っています。
言葉はものすごく悪いですが、会社なんて、しょせん
自分自身の成長のために、利用するだけの場でしかありません。
また、僕はこんぴゅーたに対する苦手意識が、
この先取れなくてもいいと思っています。
苦手意識が取れなくても、自分に課せられたことが
しっかりと出来れば、いいと思っています。
さらに言うと、定時後もバリバリと働くことなんて
これっぽっちもないと思っています。
もちろん自分に課せられたことが、力不足のために
定時内に消化出来なかった場合は、別です。
僕が反省したのは、上に書いた、こんな僕自身に反省したのではなく
もっと別のところです。
それは、
「今、自分自身に課せられたことを、精一杯やっているか?」
と、問われたときに、自信を持って「はいーーー!」と
答えることは、出来ないな〜、ということです。
専門性を求められる業界で、自分の専門性を高めるうえで
本気になって、なにかやっているか?
⇒う〜ん、これといって特に…。なのです。
まだまだ余力がありながら、面倒くさいから行動していない感じが…。
僕は、この分野(情報系)が得意なわけではありません。
あることについて、他の人が10秒でわかることを、
僕は30秒くらい考え込まないと、わかりません。
2年目が終わろうとする今も、それは変わりません。
基本的に僕は、この業界で「落ちこぼれ」だと思っています。
別に卑屈になっているんじゃなくて、ホントのことです。
まぁ「落ちこぼれ」でも、這い上がっていけばいいだけだから
今は特に、気にしてはいないんですけど。
ただ、今の僕は⇒「う〜ん、これといって特に…」
普通の人の2、3倍頑張らないと、ついていけないということは
研修時代から、わかっていながら…。
専門的な勉強をしたことがないなら、今からすればいいものを…。
這い上がるどころか、今のままでは墜落してしまう気がしてきました。

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