After the Working Holiday!!
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5.At Last
ワーホリで思ったこと。気付いたこと。
(2002/02/02〜2002/02/06)

タスマニアの風景

※タスマニアの風景。ず〜っと一本道が続く。ここをひとりで歩いてる時
The Beatlesの「The Long and Winding Road」って曲を、ふと思い出しました。




2002年2月2日、無事メルボルンへ戻った僕は
メルボルン上陸時、すでに金が尽きかけていました。

一番初めにお世話になっていたホームステイ先で
ただ飯を食わしてもらいながら帰国まで
お世話になりました。

もちろん炊事くらいはやらせていただきました。

メルボルンに帰ってからはお世話になった人たちへ
お礼を言いつつ、オーストラリアに来てから起こったことを
ボケぇ〜っと思い出していました。

こうしてMyワーホリは無事終了し、2002年2月6日、日本へ帰国しました。



ワーホリで勉強になったこと、気付いたことはたくさんありました。

だけど本当に身を持って実感したことは

「人はひとりでは絶対に生きてはいけない」

ということです。

すごく単純なことですけど。
至極当たり前なことかもしれんけど。

でもあまりに当たり前だから、つい忘れがちになるんだろうけど。

周りにいた人たち抜きに、僕のワーホリはありませんでした。

もちろん人間「自分自身のことは自分でする」という主体性が
大切なのは言うまでもありませんけどね。



ワーホリで英語の実力がアップしたとか、料理が出来るようになったとか
いろんな場所に行けたとか、いろんな景色を見れたとか、
そんなこと実はどぉでも良くて、

「人はひとりでは絶対に生きてはいけない」
このことをワーキング・ホリデーという体験を通して
身を持って実感出来たということが

ワーホリ後も役立つ、ワーホリ時代一番の宝物。

って、今そんなふうに思います。



そしてワーホリでの体験から、僕も

「せめて自分の周りにいる人たちだけにでも、
手を差し延べられる様な、そんな人間でいたい」


って思っています。

実はものすごく難しくて、ほとんど実行に移せないけど。

今はまだ自分のことだけで精一杯なのが実状だから。
まだまだ未熟者。
でもいつかは!!!

いつになるのか、わからんけど…。
あせらずゆっくりと、がんばろうと思います。



そんなこんなで日本に帰ってきた僕ですが、
帰国後は、「Myワーホリその後」で…。



ホームステイマザーのJanice

※最後の最後まで、ほんとお世話になりました。帰国前ホストマザーのJanと。


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