After the Working Holiday!!
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Myカレイドスコープ
〜僕が、今、ふと思うこと〜



過去のKaleidoscope
2004/02/01 『年上好き?!』

今月で僕は26歳になります。
そしてそのせいか、最近「年齢を重ねる」ってことを、よく考えます。



当たり前だけど、人は歳をとっていきます。
1年過ぎれば、自動的に+1加算されていきます。

歳を取りたくなくても、歳をとります。

そして、世間一般の風潮として
ある一定の年齢を超えたあたりから
歳を重ねるということに対して、
なんだかネガティブなイメージがありますよね。

大抵の人は、20代真ん中を超えたあたりから
もう歳をとりたくない〜って言います。

男女問わず。



ただ僕は、この「歳をとりたくない」って感覚が
よくわかりません
。 なぜなら、歳を重ねていくってことは、
ものすごくステキなことだと思うからです。



世間一般のこれらの風潮には、
たぶん、こういうイメージがあるからなんでしょうか。

「若い時の方が、イロイロなことを挑戦出来る」

とか、

「若い時の方が、未来がある」

だとか。

単純に肌のハリが…ってのもあるんだろうけど。



正直言うと、アクビが出るほど、
つまんない考え方だな〜って思います。

歳を重ねたからこそ、あるいは、経験を重ねたからこそ
「出来るようになったこと」って、いろいろありませんか?

歳を重ねたからこそ、あるいは、経験を重ねたからこそ
「気付いたこと」ってのも、いろいろありますよね?

僕は、結構あります。



だから、僕はこう思います。

歳を重ねたからこそ、あるいは、経験を重ねたからこそ
「出来るようになったこと」や、「気付いたこと」を元に

「昔より、イロイロなことに挑戦出来る」

「昔より、未来がある」


って。



少なくとも、僕の場合は、

「23歳の時にワーホリに行った当時の自分」と
「26歳にそろそろなる、今の自分」を比べると、

今の方が、ずっとイロイロなことに挑戦出来るし、
未来がある、って思えます。

ワーホリ行っていた頃の自分に、今、負ける気はしません
なんの勝負だかは、わからないですけど…。

23歳と26歳という「年齢」の違い。
日本とオーストラリアという「場所」の違い。
そして、ワーホリメーカーと社会人という「立場」の違い。

これらの違いなんていうのは、カンケーーないのかもしれません。
最終的には。



………こんなことを、普段ポロって誰かに話すと、
なぜか、いっっっつも

「そうかー、つまりオマエは年上・熟女好きなんだな!」

という結論に落ち着きます。

ちげぇよ……………。

男女問わず、頑張るってことに、
年齢はカンケーーない
ってことなのに……。

いつの間にやら僕は、仲のいい会社の同僚達には
「年上好き」で通っています。



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